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Re:かわいい分室を発見!!
2020/03/12 from EME-i より
Re:かわいい分室を発見!!
2020/03/12 from クボタ

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当研究所の研究員が日々の出来事や思ったことをブログ風に綴っています。
雑記(日記)帳様式のため内容については検証や実験、言葉が足らず正確ではない内容も掲載されています。
また、特に断ることなく内容の
訂正や削除等をさせていただくこともございますので、あらかじめご了承ください。
ご意見や感想など、コメント欄からいただければ幸いです。

 

エントリー

2020年03月の記事は以下のとおりです。

かわいい分室を発見!!

  • 2020/03/09 10:37
  • カテゴリー:その他

あるイタリアンのお店の庭で当研究所の分室では?と思われるかわいい建物を発見
”Riparazione auto” (自動車修理工房)となっていますが、その下に

”Laboratorio di ambiente elettromagnetico”  (電磁環境研究所)とあります。

場所は長野県の飯島町にあるイタリアンレストラン「クォーレ・ベルデ」(リンク有り)さんのお庭です。
皆さん「クォーレ・ベルデ」さんに行って美味しいピザとストランゴッツィ(パスタ)を楽しんだ後で
店主が創造されたクォーレ・ベルデ村(お庭)の中で当研究所のかわいい分室を探してみてくださいね。

ちなみにCuore Verde:クォーレ・ベルデとはイタリア語で”緑の心臓(中心)”という
イタリアのウンブリア州(州都:ペルージャ)の愛称です。

 20200317101538.jpg←クリックで拡大します。

 もし、見つけることができても特に特典はございません、・・・あしからず。

USBのノイズ Part 1

最近、パソコンのUSBに接続して使う計測器が増えているので購入を検討しはじめる。

専用測定器を選定しないでUSB機器を選定する理由は、パソコン本体を含めても重量がとても軽いこと
これは、持ち運びが前提の計測器では非常に大切な選定要素で、フィールドに持っていくには軽いことが嬉しい。
電源もパソコンからの供給で済めば、フィールドで電源の心配もほとんどなくなる。
価格については諸性能の違いがあるので単純に比較はできないが、必要な性能範囲に収まればかなり安く済む。

いいこと尽くめと言いたいのだが、テスト運用ではあまりうまく測定できない。
なぜかノイズフロア(暗ノイズ)が多く、測定値がマスキングされてしまい測定値が正しいのか不明な現象が度々発生。
気になるノイズはかなり広帯域で下は700Hzぐらいから上は500MHz以上まで発生しているようだ。
しかも他に接続されたUSB機器(例えばマウス、キーボードなど)を操作するとノイズが発生し、ノイズレベルも変動している。

USB端子では通信用の信号と電源を接続するようになっている。
基本的にはUSB2.0規格では通信線2本、電源線2本で計4本がよりあわされてシールドチューブの中を通っているのが普通。
ノイズの原因は電源線? or 信号線?または両方の干渉?ということで調査してみることに。

オーディオ機器の試聴会にて

某有名メーカとご販売店様のご協力により、試聴会にて電源浄水器(SWC1500)を使用した時と使用しない時の音を来訪されていた方々に聴いていただきました。

某メーカのシステムは素晴らしい音を奏でており、開発に関して様々な試行錯誤を繰り返した結果が表現されていました。
特に今回はレコード盤の持つ情報を余すところなく引き出すことをメインにしており、「レコードってこんなに情報が多いものだったのか。」と再認識させられる内容でした。


そのシステムをお借りして電源にSWC1500を使用しての試聴はどうだったかというと?

音の良し悪しは各人の好みや音に対する考えがあるのでどちらとも言えませんが、
私的な感想を言わせていただけば濁りのない綺麗な音になったと感じ、その分寂しく、なにか物足りないようにも思えました。
水でいえば余分な雑味を除去された水の味と言えばいいのでしょうか?
料理でいえば余分な雑味込みで味付けされた料理から、その雑味を取ってしまったのでもとの味とは変わっている。そんな感じでしょうか?

このことはいつも余分な雑味込みで設定された味付けを苦慮されている料理人の方たちはどう思われるのか、わかりませんが。
ただ言えることは、いままで余分な雑味込みで味付けしなければいけなかった料理が、その雑味を一切考えないで自由に味付けができ、
この装置があればどこでもその味を再現できるのではと考えます。

例えば、真空管アンプでは一般的に雑味(倍音や振動)がプラスされるのが良いとされていますが、それを阻害する余分な雑味はないほうが
味付けがより楽しくなると考えます。

また、残念ながら今回はできませんでしたが、この装置を使うと余分な雑味(ノイズ)発生源とその雑味(ノイズ)を嫌うものをしっかり分けることも簡単にできてしまいます。

100Hz以下から効果をフルに発揮できて、1500W(100V AC 15A)もフルに使える減衰装置は、あまり見かけることはありません。
(SWCシリーズでは100Hzから数十GHz以上まで電源に含まれる余分な雑味を減らしています。)

電源の雑味(ノイズ)は一切なく味や正確な計測を追及できる、そんな電磁的にクリーンな環境をご自宅やオフィスでぜひ体験してみてください。

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